お知らせ

このブログを何故開始したかは、取り敢えずが最大の原因なんですが、敢えて言えば、遠くにいる姪の家に近況を知らせるのと、自分のストレス発散です。

勝手にあれこれ書いて統一性が余りにもないので、どうしようかなと思っていろいろ影で実験して一つの結論を出しました。

それは、新たにブログを立ち上げ(もう既に立ち上げてますけど)、分散するということです。

マンガ・ライトノベルその他サブカルチャー関連は、

影法師の日記http://kagehousi.jugem.jp/として、不定期に投稿していこうと思います。

こちらにあるマンガ・ライトノベルの記事もちょっとずつ、影法師の方へ写していきます。重複することもたびたびあると思いますけど、許してくださいね。

影法師の名は、芭蕉の句から

冬の日や馬上に氷る影法師

語釈 冬の薄ら日の中、身を切る寒風に吹かれながら馬上にちぢこまって動かぬ自分の姿は、馬に氷りついた影法師さながらだ

冬の日のブログは、身辺雑記とスロー読書日記として、やっていきます

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涼宮ハルヒからのアクセスが多い件について

ライトノベル関連は、影法師の方で書いていこうと思っているのですが、この冬の日のブログで、一番アクセスが多い記事が「涼宮ハルヒ」関連みたいだね。

もう余り涼宮ハルヒについては、書きたいことはないはね。

でもこんな、場末のラーメン屋さんみたいなブログにも閲覧がやって来るのだから、世間ではブームがやって来ているに違いないね。アニメ化の威力は凄いねえ。

ネタばれになるので、アニメの全てが放映された後は、自由にまた思っていることを語りたいけど、(影法師の方でね)、今、話をしたら、面白味が半減するから、できないわね

自分は、この話は作者が、上手く決まった。やったーと思った。けど出版社の都合で、引き延ばしに合い苦戦しているというのが現状の、昔からよくあった話に陥っていると思っているね

人気がある理由は、主人公のハルヒの外道ぶりと朝比奈さんのいじらしさ、長門の変な感性だと思うのだけど、このありえないコンビのバランスの取り方がやはりいいのだろうね。

このありえないものをひっつけるあり方は、これからのライトノベル界以外の世界でも、大いに利用できるのではないかな。

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また涼宮ハルヒについて考えた

これもネタばれになりますし、全然面白い話ではなく、ただの妄想記事かもしれないので、気になる人は読まないでね

この小説は、男女の恋愛感情がどうなっていくかが問題の話だと思うけど、どうなのだろうか。

主人公のキョンが、誰のことが本当に好きかが分からないけど、朝比奈さんのことに一番好意を持っているに違いないとは言えるのではないかな。

一方朝比奈さんは、可愛い子特有の、誰にも優しいし、別に特定の人物に特定の感情はない子みたいだね。この人、未来から涼宮ハルヒを監視に派遣されているのに、涼宮ハルヒの世界に波風立てたらいかんではないか。と言いたいね、

朝比奈さんが何故派遣されてきて、その上しばしば未来の朝比奈さんまでやって来る意味は、そのうち明らかなるのかな。

どっちにしても、朝比奈さんの存在は、話をややこっしくしているのと同時に、涼宮ハルヒ世界を面白可笑しくしているね。

古泉くんは、キョンとハルヒがラブラブになってもらうのを推奨しているみたいだけど、この辺、未来人、超能力者、宇宙人の思惑は違っているのだろうね。変な人物がこそこそ現れてくるしね。

総体的に意味があるのか、ないのか見分けがつかない人物、行動が多いので、この小説途中で訳が分からないと投げ出す人が多いのではないかな

おいおい状況ばかり追っているけど、自分の言いたいことは、結論はキョンとハルヒが上手くいけばいいのじゃないかということ、キョンも内心はハルヒを嫌っている訳でないのだから、平和な解決法なのだと思うのだけど。

そうなれば、宇宙人、未来人、秘密組織を出した大がかりな話のわりには、小さい話になるね。これじゃ昔の私小説と同じような畳一畳の結論になるね

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少女まんが魂  

少女まんが魂   藤本由香里  白泉社30771514

この記事は以前書こうと思って書き出したけど、まだ煮詰まったものがないと止めたものなのですが、現在もやはり煮詰まったものはないので、まあ取り敢えず書いてみようかなと思って書いてみます。

自分は、今から3,4年前まで、藤本さんが週刊文春でマンガの紹介記事をしていたときから、凄い人だなあと思っていた。

この文春の記事は、2人の人が替わりづつ書いていたけど、もう一人の中条さんの紹介本は面白くないものもあったけど、藤本さんの紹介するマンガに外れがなかった。藤本さんの記事のみスクラップして文春の記事が単行本になるのを待っているけど、いつまでたってもならない。どういうことだ。

仕方ないので、少女まんがばかり扱っているこの本のことを少し書いてみよう。

白泉社の出版なので、白泉社の本が圧倒的に多いのは愛嬌か。いろんな分野の少女まんがを網羅的に扱ったもので、藤本さんにしてはあからさまに批判的な記事はかけないので、どのまんががどこに見所があり、面白いのは、ここかといったような書き方になっているね。

少女まんがのみ扱った本だけど、ベルセルクを扱った記事があり、三浦健太郎さんとの対談があるね。これは貴重だなあ。三浦さんによれば、鷹の団は、自分自身の仲間たちの話だったのね。何か熱いものがあると感じたのはそのためだったのか。

吉田秋生さんとの対談も貴重だなあ。まあ対談している人全員貴重だけど。

まあ、網羅的であるから、この本を読めば少女まんがのパースペクティブが分かるね。ただ、ここから自分が好きそうな本を見つけるのは、難しいかもね。

後書きで、 藤本さんがさらっと、白泉社以外のまんがを軽く紹介しているね。

それが、小池田マヤさんの「聖☆高校生」「バツイチ30ans」「すーぱータムタム」 鴨居まさねさんの「雲の上のキスケさん」 上田美和さんの「ピーチガール」 池沢理美さんの「ぐるぐるポンちゃん」 惣領冬実さんの「MARS」 森本梢子さんの「ごくせん」 和泉かねよしさんの「ダウト!」と取り上げているけど、これらのマンガ全部めちゃ面白いマンガではないのかな。

惜しむらくは、この本の発刊2000年、今から6年前少し古くなったかもね。

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愛がなくても喰ってゆけます

愛がなくても喰ってゆけます  よしながふみ  太田出版31523195

これは、今人気のよしながさんのグルメマンガ

ひたすら食べ歩き。おいしかった!! というような内容。

よしながさんの仕事場の人間ドラマもあるけど、それはつまみ程度の扱いかな。S原さんしっかりしてくださいよ。と一応言っておこうかな 。

東京はいろいろな食べ物が食べられていいなあ。羨ましいなあ。地方は案外美味しいものは食べられないものだからね。みんな美味しいものは都会に行くしね。いい料理人もみんな都会に集まっているしね

まあ、食べ物の話は置いとくと、女性は仕事も金もあり、偏見のない立場で男を見ると。男というものが変な生き物しか見えなくなるのだろうね。格好良くても、金持っていても、変な行動が多いしね。その点、女性は、たくましく生きているみたいだね。こういった偏見のない世界は、可笑しいけど、何か安らぎを与えるね。

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狼と香辛料

行商人「ロレンス」は、31645359

自分の荷馬車の中で豊作を司る神「賢狼ホロ」といいう美少女と旅をする話。この「ホロ」は話術の長け人の心も読める。ロレンスは「ホロ」とともに、儲け話に乗るのだが ………

といった話かな。

変わった小説だね、商売交渉話といったところかな。ホロはかわいいね。話かたの「わっち」と言うフレーズはいいね。こんな狼の美少女と旅をしたいね。りんごをがりがり食べるホロちゃんは絵になるね

次巻もあるみたいで楽しみだね。

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涼宮ハルヒについて勝手に考えてみた

ここから、思いっきりネタばれしますので、気になる人読まないでね

アニメ化も始まり人気が定着した感のある涼宮ハルヒシリーズだけど、毀誉褒貶の烈しい小説で、傑作と自分は思うのだけど、そう思わない人も多いみたいだね。

このどう捉えたら分からないところが、ちょっとマイナーなテレビ局での放送になったのだね。完全にニッチ狙いだね。

まあ仕方ないかな。涼宮ハルヒ自身が訳の分からないキャラクターだしね。でもこの小説世界は中心が涼宮ハルヒ自身であるのだから、一番重要人物であることには違いないけど。涼宮ハルヒ自身人気が余りないような気がするね。涼宮ハルヒを支持する人もいるけど、長門派と朝比奈派の方が多いしね。、涼宮派はいまいち影が薄くなっているよね。

ここで、作者がもっとサービスして、涼宮ハルヒを、もっと大げさな人物、例えば白鳥麗子さんみたいなキャラクターにしたらどうなのかな。もっと混乱して収拾されなくなるかな。でも現状では、度々涼宮ハルヒがいなくても大丈夫な話が多くなってきているね

SOS団の中に、男と女が存在するということは、もう恋愛感情が底流にあるというは自明だよね。変な形の話になっているけど、この涼宮ハルヒシリーズも恋愛小説であるには違いないよね。愛情問題を外したら、この小説は成り立たないよね

自分は長門派なんだけど、世の長門派の人が、何故長門を支持するのかつらつら考えると。「消失」で長門がキョンのことを好きなのに違いないと確信したからなんだろうね。ただその愛情を上手く表現できなくて、もどかしいのが、かわいいと。

まあ、長門は人間じゃないのだから、人間の高校生みたいな愛情の表現はできないよね。高校生の男女が考える異性への愛情表現は、ぐっちょんばっちょんみたいなもので、性的な関心を伴うものだけど、長門の愛情表現(自分はただの好意のような気がする)は、同じ一週間を何百回繰り返しても平気みたいに、老夫婦が縁側で日だまりの中で、お茶を飲むようなものに、幸せを感じるものなのではないかな。この老成した女の子の中身と外見のアンバランスが、受けるところだろうと勝手に想像するのだけど。

なんと、まだまだ言いたいことがあるので、また今度続きを書きたいと思います。

こんな妄想記事誰も読まないかもしれないけど、このブログの最大の読者は自分なので、自分は喜んでいるので続けます。

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ミナミノミナミノ

31472903 ミナミノミナミノ  秋山瑞人  電撃文庫

簡単な粗筋として、転校を8回も繰り返した武田正時は、叔母の薦めで南の岬島で夏休みを過ごすことになる。そこは変わった風習を残す島だった、正時は春留という少女と出会う。台風の日、正時が世話になっているおじさんが倒れた。嵐の中近くの島の病院に船で向かう時、信じられないことが、………………

詳しいところは読んでもらったら良いと思うけど、自分この小説一巻ものと思って買ったのに、最後に続くとなっていたのは、少しショック。次ぎをまた読まないといけなくなったからね

この小説は、しっかりキャラクターの性格づけができているし、丁寧に物語りが練られているのは好感をもったね。

ただ少しバランスは悪い話になったかな。それは、沖縄を舞台にしているらしいのに、過去に石炭が出たとあるのは、ちょっと引っかかったなあ、それと、叔母のリカ姉が自分が岬島の人間と結婚して島の男と取ったので、その身代わりに正時を島を送ったと解釈されてもしかたない島の重要なお守りの回転様を、正時に掛けて岬島に送りだしたのは、面白半分ですますのは納得できないなあ。これはしゃれになる話でないよ。明らかにやりすぎ

この一巻では、まだ話の導入部分で、そんなに論及できることはないので、次巻が楽しみといったところかな

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涼宮ハルヒの憂鬱

31131493 涼宮ハルヒの憂鬱  谷川流  角川スニーカー文庫

「デスノート」、「マリア様が見てる」に続いて、メジャー作品について少し書きたい思います。

ライトノベル史上屈指の名作で、この本を語らせたら言いたいことがたくさんある人が多いと思うので、迂闊なこと言うと、槍が降ってくるのと違うのかなと思ってビクビクしています。

この憂鬱は、漫画化、アニメ化もされているだろうから、ストーリーは知っている人が多いと思うけど、簡単に言えば、

涼宮ハルヒを中心に廻っていて、涼宮ハルヒがいらいらしたりすると忽ち地球は危機になるという世界が舞台で、涼宮ハルヒが退屈しのぎに、キョン、古泉、朝比奈みくる、長門有希らとともに、SOS団を結成して活躍する話といったところか。この憂鬱の最後でハルヒが、やけくそでこの世界を終わらせようとして、それに対して主人公であるキョンはどうするのか。結末は読んでね

この憂鬱で、ほとんどこのシリーズの話がかたがついてしまったので、この第一作読めば十分で、他の巻は、面白キャラクターが動くのを楽しむ小説なんだろうと思うね。

この小説は、涼宮、朝比奈、長門という強力な女性陣と、どこか頼りなげな主人公キョン、弁舌鮮やかだけど影が薄い古泉という地味な男性陣の対比は面白いね。

全ライトノベルの中でも、上位にくる人気者の女性陣3人は、それぞれ派閥ができるくらい熱い支持を受けているね。

自分は、長門派だね、何故長門かと言えば、まずおかしいからだね。この対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースは、パニくらず冷静に物事を処理して、この物語にその存在は奥行きを与えているね。まあ、活字世界ではふつふつと面白さを増すけど。これが、漫画、アニメになったら朝比奈さんの魅力には勝てないのかもしれないけどね。

このシリーズは、この第一作が一番面白いけど、その後もそれなりに面白いね。でも必ず一作から読まないといけないだろうね。

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インテルメッツォ

やはり、クラシック記事を書いた後は、アクセス数ががたっと落ちるね、もともとの数がたいしたことがないので、誤差みたいなものだけど。

まあ、誰にも読まれなくても、自分が満足して書いていれば、それでいいのだけど。

でも、昔に較べて現在は、音楽を取り込む媒体も豊富になったし、音大の学生、卒業生も年々増えていっているのに、昔に較べて聴く力、演奏家のレベルは衰退していっている気がするね。

これに対する要因の一つは、自分でも分かるね。

それは、演奏者の数が、観衆に較べて多すぎるということだろうね。

一人の演奏者が大家に成る為には、いい観衆を相手に数多くのコンサートをしなくてはいけないと思うのだけど、クラシック音楽の大衆化のため、演奏者が増えすぎたため、十分なコンサートが行えない。それに、定年がないから、どんどん演奏者が増える一方になるし、加えてアジア地域でさらに多くの演奏者が日々生み出されているしね。

大衆化、過度の競争は必ずしも質の向上を生み出さない。

このことは、いろいろな分野でも言えるような気がするね。こう言ったことは、また別の機会にまた考えてみたいね。

恥ずかしかったけど、清水の舞台から飛び降りたようなつもりで、「マリア様がみてる」の記事を書いてみた

そして、興味があるので、RSSリーダーを使って、他のブローカーのマリみての最新作の記事を200件くらい読んでみたけど、余り面白いものなかったなあ。

その中で、やはり敬愛する物語三昧さんはピカイチだった気がする。この物語への愛が感じられるし、さすがですね。他にも10数件感心したね。若者の意見は貴重だ。

まあ、みんないい加減待たされて、いらいら感があるのかもね。もう腹をくくって30巻でも50巻でもついていこうと思えばいいと思うけどね。

この話は、物語三昧も言うようにビルディングスロマン(成長物語)、登場人者が、それぞれ成長していくのを暖かく見届ける話だね。気を長く持ってね。

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くもりガラスの向こう側

くもりガラスの向こう側  今野緒雪 集英社コバルト文庫31684111

あちゃーこんな大人気小説について、自分みたいな者が何かしら書いていいのだろうか。

この前デスノートについて少し書いてしまったのでリミッターが外れてしまったのかな

この巻では、祥子さまの家に薔薇ファミリーが集まっての新年会が、今回の内容なんですが、全国の「マリみて」ファン注目の、祐巳ちゃんと瞳子ちゃんがどうなったのか、ということなんですが、ネタバになるので書けません。

でも祐巳ちゃんが着実に成長しているのが分かって嬉しいね。この子、本当に凄いよね。最初は何をやらかしても平凡、成績スポーツも普通の子だったのに、巻が進むにつれて、その柔軟な考え方、前向きな生き方、何事も一生懸命の姿勢、優しい心、感情表現豊かなところ、そしてちょっとドジなところが出てきて、味のあるキャラクターになっているね。

個別にこの巻の話が出来ないのが、もどかしいけど、この巻でもいいところは一杯あったね

この「マリア様がみてる」は、少女のみならず、おじさんも熱く語る小説だね。それは、マリア様がみてるこの学園の中は、幽霊も出ないし、いじめもない世界で、スール制度で結ばれた姉妹は、自分の家が財閥であっても、庶民でもそんなことに関係なく、自分たちの好意のみで結ばれる世界だからだろうね、この世の中にあるようだけど、現実には全くというほどない世界だからね。結婚ですら、家柄、年収などを考慮に入れ、最終的には打算で行われるしね。

本来、打算のない世界である学校でも、成績、容姿で厳しく序列化されている中、このリリアン学園の中は、絶対平和が保証されている。ここは一種の夢の世界の話なんだね。

でも、いったいこの話いつまで続くのだ、どんどん話が進むペースが遅くなっているような気がするけど。でも、このまま終わって欲しくないのでこのままでいいのかも

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韓国の碁について

昨日デスノートについて、記事にしたので、同じ小畑さん書いた「ヒカルの碁」についても、気にかかることがあったので、それを記事にしてみよう

この漫画は、最後ヒカルが韓国の棋士と戦って破れ、新たな闘志をかき立てられるところで終わっているね。

そして、始終韓国の碁が強いことが取り上げられてもいるね。まあ現実でも、韓国の碁は今世界最強だね。

自分は、碁は分からないのだけど、碁好きの人にいろいろと韓国の碁について話しを聞いてみると面白いことが多いね。ちょっと日本人と感覚と違っているみたいだけど

現在、異論はあるかも知れないけど李昌鎬という棋士が世界最強らしい。その人が書いた碁の本があって、難解な本みたい。、碁好きの友人は言うには、自分が考えていることをそのままに、余り読者のことを考えずに書いているものみたいだと言っていた。

日本人が書いた本なら、初心者、中級者、上級者別にあるし、基本的にステップバイステップで上達していくように書かれているのが普通なのだが、韓国人のこの李昌鎬さんの本は、いきなり本質的な部分に触れており、かなり感覚的なものだと言っていた。

自分もその本を見せてもらい、ぱらぱら見ていくと、確かに日本人のものと違っているような気がした。しかし何がしらないけど、かっこいい書き方する人だなと思ったね。

その碁好きの友人は、おじさんだから余りいい印象を持たなかったけど、これが若者が読めば、印象は違うものになるのと違うかな。感覚的に若者は、格好いいから入るし、学ぶよりまねろということも言えるしね。

今までの定石にとらわれない、新しい定石を創造しようという態度も新鮮な印象を受けたね。

こういったものを、つらつら見ていくと、最近の韓国の碁は強いはずだと思ったね。

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デスノートについて

24861901 デスノート10巻 原作 大場つぐみ  漫画 小畑健  集英社 

こんな国民的漫画の批評を、自分みたいな人間が勝手にしていいのか悩んだけど、今しなくては、もうする気がなくなると思うので、自分の意見を書きたいと思います。

この10巻になると話はややこしくなっていて、要約は難しくなったね。もう活字だらけ、なんて難解な話になってきたんだという感じかな。この漫画読んでいると、小学生が理解し普通にこのことについて話をしていると思うと、もう大人たちとの世代断絶は凄いことになっているかもね。子供たちにとっては、一部の大人はバカにしか見えなくなっているのだろうね。

個人的には、9巻くらいからもう面白いと感じなくなっているね。11巻が出ても、もう買わないような気がする。だからこのタイミングで、ついでだから少しこの漫画について考えたことを少し書きます。

この漫画は、ファウストの現代的に解釈した話だね。だから、一巻で、リュークがこのデスノートを使った人間の死がとんでもないことが、暗示されるのだね。だから、ライトが最後に死ぬところがこの話の最後になるということだろうね。

問題は、ファウストみたいに彼の魂は救われるのかということだろうね。ライトは、善なるもののためデスノートを使用していると信じているけど、知らずに自分の父親でさえ目的のため使用することになっていて、ますます人間性を喪っていっているしね。これは、ライトの最後がろくでもないものになるという証拠だろうね。

このまま世界を良きものにするはずが、歪んだものになっている現実に、気が付くはずもなく終末に突き進んで行っている感じかな。

この10巻の話でも、ニューキャラが出てきて、まだまだ、どう展開するか楽しみではあるけど、個人的には、先は見えてきたかな

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ブルースカイ

ブルースカイ  桜庭一樹  ハヤカワ文庫JA31593580

これは、けったいな物語だね

1627年魔女狩りの熱狂が吹き始めたドイツ、2022年のシンガポール、2007年の鹿児島を繋ぐ、少女の話

この中では、やはりドイツ編が良かったね。お婆さんと粉ひきで生活しているマリーが、、魔女と断罪された美しいクリスティーネと最後の交感をするこの場面は、文豪の小説かと思うほどいいシーンだったね。マリーがアンチクリストと思っていた青井ソラとの出会いはちょっと無理があったかな

シンガポール編は、近未来で、少女という概念が絶滅したというけど、このへんはどうなのかな。クリーチャーとして出てくる青井ソラは、むむむ余りこの辺はよく分かりません

そして、ほとんど現代といってもいい鹿児島の普通の女子高生青井ソラ。まあこれは普通の女子高生なんだね、ここは桜庭さん上手いねえ。リアリティがあるね。

まあ、この3つの話を無理矢理繋げた話なので、細部を読んで楽しむ小説だと思うけど、余り万人向けの話ではない気がするね

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半分の月がのぼる空

半分の月がのぼる空 6  橋本紡  雷撃文庫31645363

これは、いつのまにか本編最終巻が出ていた。もう話の結末は見えていたので、あえて買って読む必要もないと思ったけど、やっぱり買って読んでしまった。

里香と裕一がこの巻では、同じ高校で通う話。大きい事件もおこりませんので、ただこの作者の世界観を楽しむ話だと思う。

自分としては、やはり2巻くらいで終わって、簡潔に纏めてくれていたら傑作として良かったと自分は思うけど、橋本さんの世界がすきな人は6巻までつき合えたのは良かったのだろうね。

この小説で、自分が好きなところは、芥川龍之介「蜜柑」、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」、マルタン・デュガール「チボー家の人々」などをモチーフに里香と裕一の関係を綴っていったところ。

特に、「蜜柑」、この小説は、日本の短編小説で屈指の名作。5分で読める感動。是非読んだこと無い人は読んだほうが良いと思う。

ついで、下手な要約をすると、鬱陶しい空気の中、汽車に作者が乗り込んでいたとき、前に、田舎の少女が座った。その汽車がトンネルを越え、ある貧しい町はずれにさしかかったとき、その少女は突然窓を開け、半身を乗り出して、風呂敷の中の蜜柑を、窓の外で手を振っていた3人の男の子に投げてやった。

素晴らしい。灰色の生活に疲れた雰囲気の汽車の中から、突然の蜜柑の鮮やかなオレンジ色、そして弟たちへ、それを投げるのは、ある優しい純情の交換なんだろうね。この鮮やかな色の変化で、今までくすんだと思っていた生活に、暖かさと色を与えるのは、芥川の持っていた文学の力というものなのだろうね

この「半分の月ののぼる空」では、里香と裕一が、その蜜柑を、お互い投げやりとりするのは、言葉だけじゃない純情のやりとりの視覚的イメージを表現したものなんだろうね。こういう場面は、美しい過ぎるよね。里香の手術の場面での「銀河鉄道の夜」は、死出の旅である銀河鉄道の旅を、里香が死を覚悟したところで、裕一に託されるし、本当に効果的に文学が使われていたね。

ついでに「チボー家の一族」は、裕一ともに、戦っていく覚悟を考え渡らされたものだろうね。

この小説まだ、外伝が出るたしいけど、もう自分はもういいかも

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とらドラ!

とらドラ!  竹宮ゆゆこ 電撃文庫31666497

これは、あの「私たちの田村くん」の竹宮さんの新作で、全国のライトノベルファン待望の新作で、期待を裏切らない面白いラブコメだね。

粗筋は、ネタばれにあるから余り書けないけど、目つきの悪い高須竜児と手乗りタイガーと凶暴で恐れられる逢坂大河との、微妙な関係の話といったところかな

キャラの性格が、竜児君が顔に似合わないけど、炊事、洗濯、掃除好きの優しい性格の男の子で、大河ちゃんが獰猛な性格だけど、根は優しい女の子。

他に北村君、櫛枝さん、みんな いい人ばかり出てくる小説だな。悪人は、竜児君のここでは出てこないお父さんくらいかな

これはシリーズ化されるみたいだから、次作以降にお父さんも出て来るのかな。どっちにしても、みんないい人ほのぼの世界だね

まあ。いつ出るか知れないけど、次作も楽しみだね。

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遠く6マイルの彼女

遠く6マイルの彼女  ヤマグチノボル  富士見ミステリー文庫31645797

これは、作者の故郷の日立を舞台にした小説。

粗筋は、バイクを走らすことで、6年前に亡くなった兄への劣等感を紛らわせようとする魚住研と言う少年の高校に、亡くなった兄の恋人だった森崎京子という女性が赴任して来て、やがてこのふたりは惹かれ合うといったところかな。

べたべたの恋愛小説。この魚住研という少年が現実にいて、この小説のなかのように動かれたなら、女性はくらくらするだろうな。

純粋だけど、どこかすねていて、でも鈍感なところもある。それで一途に一人の女の人を愛する。こういうふうに愛されるのは、女性の夢なんじゃないかな。ちょっと鈍感。ここがポイントだね、ヤマグチさん上手いね。

兄を理想的に考えていた研も。兄も自分と同じ年頃のときは、同じように悩み、苦しんだことが分かり、将来の自分の姿も描けるようになり、その将来の姿の隣りには京子さんがいると分かるところは、感動的だね。(ちょっと言い過ぎ)

まあ、いいところばかり書いてきたけど、この小説あっさり書かれているので、そのようにとらない人もいるかも。

この小説は、三部作の二作目でそうで、次回作も楽しみだね。

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しおんの王

  しおんの王①②③ 原作 かとりまさる  漫画 安藤慈朗  講談社07138059

知らない間に、「しおんの王」最新刊が出ていた。すっかり忘れた頃に発売されていた訳だ。それと自分が住んでいるのがど田舎だから、最新刊が並んでなかったのかな、一月発売になってるしね。どちらにしても、そんなに人気の漫画ではないのかな。

まあ、これは、個人的に紫音ちゃんがかわいいので、追ってみようかと思っている漫画なんですがね。ここ3巻では、紫音ちゃんの絵がひっしゃげていたりしているのは、けしからんと思うし、二階堂沙織の胸を強調して書いているのも、納得いかん。07148180_2

まあ、この漫画の粗筋は、家庭惨殺劇の被害者で生き残った紫音ちゃんは、隣りに住んでいた棋士夫婦に引き取られるが、声をだすことが出来ない。しかし、養父に教えられた将棋には才能を示す。将来も棋士を目指すことにする。そして、斉藤歩は、母の入院費を稼ぐため、男なのに女流棋士になり、手早く賞金を稼ごうとする。もう一人、二階堂沙織は、才色兼備のお嬢さんだが、同じく大学に進まず、棋士の世界を目指す。この3人を巻き込んだ、プロアマトーナメント戦が、この3巻で、始まったところ。

他に、羽仁名人、トーナメントの主催者の羽仁名人の弟、07160061

紫音ちゃんの両親殺害事件の真相も絡めて、このまま話が進んでいくのかな。

本が出ているのが、分からないくらいだし、半年ごとの出版なので、また忘れてしまうかもしれないなあ。連載中のものは、続きを待つのが嫌だね。

でも、紫音ちゃんが筆談で、大人と会話するところは、本当にかわいいね。全然べたべたしたところがなく、大人とも、適切な距離を保って、宗教でいうところの霊性が高いというのかな、ちょっと影のある斉藤歩くんとも、しっかりコミニュケーションできているし、それでいて将棋に真摯で、負けず嫌い。まあ言うことないね。

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きららの仕事 11

07161232  きららの仕事 11  原作早川光 漫画橋本狐蔵 集英社

この漫画は自分が新作が出ると必ず買う三作品の内の一つですが、この漫画人気はあるのかなあ。

この11巻での粗筋は、永田龍児との対決に決着がつき、次ぎスシバトル決勝、因縁の坂巻との対決だ。ということかな

とか書いたら味も素っ気もないね。グルメ漫画だけど、一応人間ドラマもしっかりしていて、この巻と前巻できららのろくでなしの渡り鮨職人だった父との再会もあるね。去年テレビでドラマ化していたけど、それは余り良くなかったね。

この漫画の中身は出てくる鮨がおいしそう、蘊蓄も素晴らしい。永田は一匹の鯛にこだわり鯛の食られる部分すべてを鮨にして出す。その中でも鯛の皮が美味とは意外。

きららは、伝統的な江戸前鮨で、あさり、あなご、レンコダイで鮨を握る。

何が美味しいのか、勝敗の判定を分けたものは何かの分析も納得できるものとなっているね。

原作者の早川さんの鮨に対する造形が素晴らしいので、

江戸前すしの悦楽 次郎よこはま店12ヶ月 早川光 晶文社

なる本も買ったり、あの話題の本「シェフ、板長を斬る 悪口雑言集」の友里征耶さん30611552のブログなどを見てあれこれ、考えています。東京の高級料理店に行く機会などないのにね。

この漫画は知的好奇心も刺激するし面白い漫画だと思うね。でも、坂巻との対決で終わってしまうのかな。坂巻は利根川の鰻を捕まえていたけど、次巻でどう料理するのだろう楽しみだね。

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電波的な彼女 幸福ゲーム

電波的な彼女 幸福ゲーム 片山憲太郎 集英社ダッシュ文庫31553232

紅 片山憲太郎 集英社ダッシュ文庫

片山さんの本2冊読んだよ。

「幸福ゲーム」は、粗筋はこれもネタバレになるから書けないけど、堕花雨の妹の光が大きな役割を果たすね。登場人物が少ないので、あれこれ人物を上げると犯人は、というか犯罪動機が分かってしまうしね。

「幸福ゲーム」は前2作に較べて大人しくなったかな。でも、柔沢ジュウのハードボイルド小説みたいになってきたような気がする。生き方、頭の中身、考え方はフィリップ・マーロウとそんなに変わらなくなってきているのでは、要するに格好がよくなっていっているのだ。本人は自覚していないみたいだけど、ひそかに周辺の女の子もそう思って好感度アップしているみたいだね。

「電波的な彼女」の世界から一般ミステリーの世界はあとちょっとまで来ているね。犯31624796罪の動機も現代的だし、でも青春ものとして踏みとどまっているところに味があるのだろうなあ。

「紅」は、電波的彼女と違う作品だけど、柔沢ジュウの母紅香など、一部同じ人物が出ている。これからそれぞれのシリーズがクロスするのかな。

「紅」は紅真九郎という揉め事処理屋の一高校生の話。九鳳院家の7才の令嬢のボディガードを、紅香から依頼されるのだが、九鳳院家には実は秘密があった。と言う話になるのかな。

「紅」の方は「電波的な彼女」よりカリカルテュア化が進んだみたい。やたら強い人ばかりになって、鉄砲を撃っても死なないようなね。話のスケールも大きくなって、現実離れしているしね。でも、この小説は質の良い純愛ストーリーになっているような気がするね。自分は「電波的な彼女」より「紅」の方が好きだね。ただ、小説としては、どうなんだろう かな。話がちょっと非現実的になり過ぎかも。

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電波的な彼女

電波的な彼女  片山憲太郎 集英社ダッシュ文庫31419168

電波的な彼女 愚か者の選択 片山憲太郎 集英社ダッシュ文庫

とりあえず片山さんの本2冊読んだよ。

この本の粗筋はネタバレになるので、ほとんど書けません。ただ、主人公の名前が、柔沢ジュウ、ヒロインの名前が墜花雨。この名前のおどろおどろしさから、大体内容は分かるかも。31492624

内容はかなりカリカルチャアされているけど、確かな文章力、構成力、人物造形力はあるね。受け付けない人もいると思うけど、デビュー作がこれなら大物だね。

同じようなテーマを扱ったものとしては、直木賞作家の石田衣良の「池袋ウェストゲートパーク」より個人的には面白かった。ただかなり暴力的内容なので、中高生が普通に読むのはまずいかも。このシリーズもう一冊あるらしいので、それを読んで、また総合的に考えたことを書こうかな。 

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荒野の恋 第二部

荒野の恋 第二部  桜庭一樹 ファミ通文庫 31636249

漸く本が届いて荒野の恋第二部が読めた。

ここでは、悠也がアメリカに行っていて、ほとんどメールだけの登場。最後に少しだけしか出て来ないので、ほとんど話は進んでいない。荒野に恋する男の子も出てきたり、人気恋愛小説家の父親は愛人のところにしばらく行っりしたけど、容子さんが無事女の子を出産したので、全て丸く収まった感じかな。

この小説は女子中学生の日常のこまごましたところが描かれていて、大きな事件はおこらないけど、この雰囲気はやはりいいねえ。早く第三部出版されないかなあ。その頃にはこのブログ続いてないだろうけど。

桜庭さんの小説だから面白いのかなと思って、「推定少女」も読んだけど、こちらは余り面白くなかったなあ。他にヤマグチノボルさんの本も読んだけど、こちらはいいのだけど、何か自分にとってはカタルシスがなかったなあ。

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走って帰ろう

走って帰ろう 加藤聡 ファミ通文庫75772599

学校の階段 櫂末高彰 ファミ通文庫

先日わが町の本屋になかったので、宮崎に行ったついでに、大きな書店で、桜庭一樹さんの「荒野の恋 第2部」を買いにいったのですが、そこでも置いてなかったので、同じファミ通文庫の勝とうさんの「走って帰ろう」と櫂末さんの「学校の階段」を買いました。

どちらも面白かった。「学校の階段」は何故か、階段をいかに早く駆け上がり、駆け下りるかのようなことに、頑張っている人の話で、登場人物が多すぎてごちゃごちゃしているけど、力業でまとめているのがよかった。この後シリーズ化していくのだろうね。

「走って帰ろう」は、非合法自転車レースに親の借金のため参戦しなくてはいけなくな75772598った少年の話で、レースの場面が多く緊迫した場景がよかった。でも、この話若者向きなのかなあ、こういう話をどんどん出すことができるのは、やっぱりライトノベルの世界は盛り上がっているんだね。

新刊ほかほかは熱があっていいもんだねえ。

桜庭さんの本は仕方ないのでセブンイレブンに注文しました。

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天才ファミリーカンパニー

もんちさんまたコメントありがとうございます。07122639

天才ファミリーカンパニー  二ノ宮知子  ソニーマガジン

このマンガ持っております。ただし、読んだのが最近だったので、リアルタイムに読んだので思い入れが余りなく自分が書くとこは余りないんじゃないかと、それでブログに書くことはないと思っておりました。同じ天才ものなら「バナナフィシュ」がリアルタイムで読んだ思い入れがあるのでいつか書こうと思って、本を探したのですが、大阪から田舎に引っ越しする中でなくなってしまっていたので、こちらも書くことはないと思います。

マンガは若い人が読み方も鋭いのでなかなか自分が語ることは少ないと思っているので、なかなかこのブログで書くことは少なくなってしまっているのです。

ほりえもんがこの天才ファミリーカンパニーを愛読していたというのは、自分もテレビで知りましたが、少し異和感を覚えています。ミーハーでほりえもんのブログを読んだ感じでは、勝幸と考え方は似ていないと思ったのは、自分だけでないはずだと思うのですが。

例えば銀行業務検定の何かを受けて、ちょっと危なかったなあとか書いてあるところとか、このマンガの主人公ならそんなもん軽くパスするだろうと思うのだけど。自分は以前に、この下りを読んで覚えていたので、ほりえもんは金融のプロではないので、周りに上手く操られた人だったんじゃないかと思うのですが。どうなんでしょう。

日本の会社は年功序列の男社会だけど、本当に実力のある人がトップに立っているかどうかは疑問ですね。マツダなんかで40代の外人社長がやって来たとかで、見た目だけでもいいなあと感じてしまうしね。若い人が上に立ってバリバリ下のものを引っ張って行くというのは、社会の願望かもしれないね。

このマンガも長期連載していくうちに登場する人物の人格は変わっていきましたね。自分がこのマンガですきなキャラはアミィだけど、後半影が薄いような気がしました。面白いマンガであるのは事実ですが、自分はやっぱり 「のだめ」がいいです。

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虚剣

虚剣  須賀しのぶ  集英社コバルト文庫31471545

これは柳生連也を主人公にした剣豪小説。10才の時、実父柳生兵庫助に引き取られ、妹のお琴を生き別れた、連也は死にもの狂いで修業した末に一角の剣客となる。しかし、江戸柳生の柳生十兵衛は、連也にとって大きな壁になっていた。

簡単には、こういう粗筋かな。詳しく書くとネタばれだしねえ。

剣は、欠けたものしか極めることができない。なんて剣の道は厳しいんだ。

柳生は、悪役として時代小説に登場するのが多いけど、この須賀さんの小説では、尾張柳生も江戸柳生も対立はしているが、剣のみに生きていくと言う立場なら十兵衛も連也も兵庫助も同じ立場だということだね。

剣は修羅の道、こうであるなら、子連れ狼と同じ世界観にやはりなるのかな 。

須賀さんも守備範囲広いねえ。この「虚剣」は面白かった。

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荒野の恋 第一部

ラノベ関係では、須賀さんの「女神の花嫁」を読んでいたのですが、025486110000

先に「暗き神の鎖」を読んだので、余り読む気がなくなってしまって途中で止めてしまった。本編もまだ完結していないのでまあいいかなと。

代わりに須賀さんの「MAMA」を読んだのですが、これは宇宙の運び屋をする少女の話で、面白かったのですが、語るべきことは無いです。

次に桜坂洋さんの「All you needs is Kill」を読んだ、これも面白かった、

未知の生物ギタイと人類の戦争の話で、ずーと戦闘場面ばっか、しかしほのかの恋もありなかなか後味のいい小説です。この小説のアイデアは密かにハリウッドで盗まれるかも

そこで、桜庭一樹 荒野の恋 第一部 ファミ通文庫

これは、中学生の初恋物語、こんな時代おじさんは忘れてしまったわ

でも、ういういしいのはいいねえ。

女子中生が間違って落としたナプキンを男子生徒が騒いできゃきゃ言っている場面があるけど、そうそう自分の中学生時代もそんな輩いたなあ。

この小説は、中学生の気持ちがよく分かっているねえ。この時代は不器用でつんつんしているところや、大人たちの世界に少し分かり始めてきたという感じが。

この小説三部作で第2部もこの2月に出たらしいから、早く買いに行こうと思った。

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恋愛少女漫画家

恋愛少女漫画家   一条ゆかり  集英社be文庫

31131664 この一条さんの本は、自分の半生を書いた本だけど、その生き方はとにかくパワフルで鯛焼きのしっぽまで餡が入っていえうような人生だね。男はついていけないね、

昔「正しい恋愛のススメ」を読んだとき、こんな男どこにいるんだ。と思っていて、もしかしてサイコセラピストも日常的にもできる頭脳明晰、容姿端麗な超人は自分は知らないけどいるのかなあと漠然と思ったりしていたけど、この本を読んで、一条さん本人が「全部創作です。モデル無し」と断言していたので、少し安心した。まあ目指そうとしても、そのベクトルすら分からないような登場人物だったからねえ。

自分のやりたいことにどん欲な姿勢はただ感心するばかりだね。足らないことに対する努力が、長く一線で現役で若い作家と切磋琢磨している秘訣だね。

漫画家にとって一番大切なのが、感性だと言いきり、それを持続するためには全体のレベルをあげる。そしてその為の努力する。絶えず社会が何を求めるかアンテナを張りどん欲に吸収する。場合によって、旦那が必要じゃないと感じたらさっさと離婚し、15才か20才年下と恋愛する。多くの女性がこのような考え方をすれば、むーこれは完全におじさん種族は絶滅種になっていくのだろうね、

一条さんが彼氏に求める条件は、これから本当の意味でもてることができる男の条件かもしれないねえ。自分はなりたくてももう無理だけど。

①、ものを作る人であること

②、マネージャーみたいな人

③、私にものを教えてくれる人

他に、基本的な生活レベルをあげないで、普通ならカットするところにお金をかけると言い、本質を変えるのではなく、コーティングを変えようと。こんなこと「葉隠」の思想そのものだね。

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暗き神の鎖 後編

暗き神の鎖  前編 中編 後編  須賀しのぶ 集英社コバルト文庫

ここではカイエはバルアンとの間にアフレイムという子をなし、自分がそこで皇女として「生まれたヨギナの総督となるのだが、ラクリゼの弟のリウジールにアフレイムをさらわれてしまう、アフレイムはザカール女神の生け贄とされようとされた、カイエはエティカヤに災いが及ぶのを恐れバルアンに内緒でザカリアに乗り込む。カイエは大祭のとき女神の鎖を断ち切りアフレイムを救出できるが、リウジールの子をなし、アフレイムをエティカヤに残しエディアルドと共に失そうする。

この粗筋では、なにがなにか分かりませんねえ。他に大祭のときに大地震があってリウジールが亡くなってしまったりしているのだが、まあ気になる人は本を読んでください。ルトヴィアでも新しい動きがあるしね

やはり、女神の花嫁を先に読むべきだったね。本編の先を早く読むという欲張りをして、ストーリーが少し分からなくなったなあ。

波瀾万丈なんでもありの世界だね、しかい須賀さんの筆力があるから説得力があるねえ。この後やはり女神の花嫁を読もうかなあ。31443914

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砂の覇王⑨

砂の覇王⑦ ⑧ ⑨  須賀しのぶ  集英社コバルト文庫

漸くここまで読んだよ。

ここでの粗筋は、カイエはルトヴィア艦隊に保護されてロゴナ宮へ、ドミトリウス、グラーシカと再会、過去に皇太子の地位を競ったミューカイウスとも会う、引き留められるが、結局エティカヤ行きを選択し、そこでバルアンの兄シャイハンに出会う 、バルアンの為 シャイハンを殺そうとするが、優しい人柄に惹かれる。一方バルアンは聖山オラヤン・ヤムに登り神託受け決起する。最後シャイハンはバルアンの手にかかって死ぬ。カイエは今度こそバルアンと共に生きていくことを決意する。

女の子のとって、ドミトリウスの二人目の妻になるのと、おそらくミューカイウスノたった一人の妻と、バルアンの後宮の主と選択しを与えられたら、いくらバルアンを愛していてもこの選択ありなのかな。おっちゃんは少し考えた。ここで、終わりなのかなと思ったら、外伝もあり、続編もあるのだね。いつのまにかエディアルドの影が薄くなっているのがやはり気になるねえ。もう満足という気がするけど、次もいってみるかな。31045878

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砂の覇王⑥

砂の覇王④ ⑤ ⑥  須賀しのぶ  集英社コバルト文庫

今日はここまで読んだよ。

粗筋は、エティカヤの第2王子バミアンの小姓になったカイエは、実は今は亡きギウタ皇国の皇女であることが分かり、ルトヴィアのドミトリウスとグラーシアの結婚式に参列し、その後バミアンの企みで海賊となり、ルトヴィアとの海戦の最中狙撃手として相手提督を撃つが自分も撃たれて海に落ちたところまで。

こう書けば何かよく分からないけど、こうなんです。

感想は少し疲れた。海賊編は自分には余り面白くなかったかも。この辺では余りエディアルド出てこないけどいいの30927804_1 かな。

また続けて読み進めます。

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砂の覇王②

帝国の娘 前編 後編  須賀しのぶ  集英社コバルト文庫

砂の覇王① ② ③   須賀しのぶ  集英社コバルト文庫

22日に宣言した通り砂の覇王③まで読んだよ。

ただの少女が拉致され皇太子候補にされ、次はアラビア、トルコ風の東方の奴隷として後宮につかえ、その後王子の小姓にされるまでが読んだところだね。

この中で、後宮の中の話は、おっちゃんとしてはやはり興味深いねえ。エロくない明るい少女小説として成り立っているのだからたいしたもんだねえ。リアリティは抜群にあるね。ただ、ちょっとご都合主義かな。

続けて砂の覇王を読み進めます。30675441

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女子高サバイバル

女子高サバイバル  須賀しのぶ  集英社コバルト文庫

女子高サバイバル純情可憐編  須賀しのぶ  集英社コバルト文庫

タイトル、出版元から、いかにも恋愛ものと取れそうであるが、これは、スポコンものです。それも、マイナーなフィールドホッケーの話。

登場する人物は、どこかおかしい人が多く、それも普通人よりも何でもすんなりできるし、容姿端麗のものが多いのは、やはり愛嬌か

まあ、おっちゃんの自分が読む話でないと思うけど、おかしいし、共感できるねえ、

主人公が直面するように、理想と現実のギャップというのはよくあるころだし、誰かに憧れて何かをするのはミーハーと言われようともしてしまうことだ。

おっちゃんは、翠ちゃんが好きなボーイズラブはさすがに分からないけど、この中の登場人物のま中では30404838 28321904_1 好きだなあ、要さんもいい味だしている。主人公の桐子もまともそうで、どこかおかしいねえ。この後の続編がないのは残念だねえ。

須賀さんの小説がこの本で面白いのが分かったので、次は、流血女神伝に挑戦だ。とりあえず「帝国の娘」から

今から読むと宣言して、読み始めるのは、初めてだけど、このブログは日記みたいなもんだし、まあいいか

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きゃー恥ずかしい

07160044 のだめカンタービレ14巻  二ノ宮知子  講談社

こんな超有名マンガについてブログを書くことに対しドキドキしています。

まあ好きなんだから、ちょとでも書きたい、おっちゃんが少女マンガを買うのは、本当に勇気がいることだ、本屋でウロウロ、デジに誰もいなくなとところをみはからって、本を取り素早くデジへ、店員のお姉さんが、何この人と見ているような気がするのを、我慢して、支払いが済むと即、店の外へ、こんな苦しい思いを毎度しても、このマンガは面白いので、いつも耐えています。

何が面白いと言えば、まず、自分はクラシック音楽が好きなことが、上げられるけど、予想できないストーリーがいいし、訳の分からないキャラクターもいい、今回は、松田さんが変態だと分かったし、この後、このマルレ・オケがどうなるのか、意地が悪いコンマスと千秋は仲良くなるのか、わくわくする。

ヂュカスの魔法使いの弟子を、本当に水びたしになった部屋を魔法で鎮めるのだか、あわてて、おろおろな演奏というのは、想像するに楽しい曲のセレクトだなあ、上手いなあ

予約で6月に出るマングースも欲しいなあ、しかしおちゃんだからなあ、分相応というものもあるからなあ。どうしよう。

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川に冷蔵庫が捨ててあった光景

07112009 ヤング島耕作を、読んでいたら、普通に川に大型電化商品を、昭和46,7年では、捨てていた場面があった。

そうそう、自分が子供のとき、大阪市内の川は、物凄いどぶ川で、大型の電化商品などが、浮かんでいたなあ。最近では、そんなどぶ川はなくなり、それなりに綺麗になっていったけど。現在、山奥の田舎に住んでいるけど、山中では、不法投棄が、酷くて、大型電化商品などが、普通に捨てられていて、多くの人が、目に付かないところに、問題をおいやっただけのような気がする。まあ、これは、愚痴だけど。

この漫画は、当時の空気を本当によく伝えているように思える。がむしゃらに、経済大国建設向けて国が躍動する姿が、その中で、狡く立ち回る者がいるのも、奥行き深くしているようにおもう。弘兼さんの島耕作シリーズは、社会の勉強になるなあ、常務編の上海リニアモーターカーなどの試乗は、わざわざ上海に行かなくても乗った気にさせるぐらい、素晴らしかった。

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世の中つらいのよ

482916276709_2 砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない         桜庭一樹      富士見ミステリー文庫

年末のこのライトノベルが凄いで、第3位になっていたので、どんなものかなあと、軽い気持ちで読んでみた。

これは、子供虐待の話じゃないか、こんなもんか、若者世界で評価され、真摯に読まれているとは、うーん、まだまだ日本も捨てたもではないなあ、子供が虐待されていても、社会は助けることができずに、そのまま悲劇的結末になるというのは、実際によくあることで、いたたまれない気持ちになるのは、しばしばあること、さらりとこんなテーマの小説を新年そうそう読んだのは、ある意味しゃっきとした。

小説を読んで、よく考えることだけど、辛い出来事があっても、主人公たちは、その後も力強く生きていけるのは、やはり若いからなんだろうなあ。中年になってくると、次から次ぎへと、辛いことが起きるものだな、リストラされたり。離婚されたり、禿たり(個人的に)、辛いことだらけだ。その度に、少しづつ自分は変わっていってしまうのが分かるねえ、それは、若者が力強く変わるというのではなく、いい意味でなく、つまり妖怪みたいになっていくのだね。悪しき事も自分の糧にできる強さが、一番重要だね。

桜庭さんは、メジャーな小説界にどんどん出ていく人なんだろうねえ、現在ゴッシクを、読んでいるけど、これも、本当の面白い、機会があれば、このこともこのブログに書きたいと思う。

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