人類の子供たち 32 33

小屋に入って、ジュリアンは出産をした。水が必要になり、セオが汲みにいこうとすると、ミリアムが制止して代わりに行った。しかし、ミリアムは帰って来なかった。セオが様子を見に行ってみると、ミリアムは亡くなっていた。セオは評議会のメンバーが近くにいると確信し、小屋に戻った。外で音がしたので、出てみるとザンがいた。話合いを行ったが、上手くいかず、最後は、鉄砲での殺し合いになったが、セオが勝った。セオはザンの指輪を抜いて自分の指にはめ、イングランド国守になった。暫くして、評議会のメンバーがやって来た。

これで、終わり。

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人類の子供たち 31

3人は、セオが奪ってきた車で逃走した。その車のラジオで。あの老夫婦の妻が心臓発作で亡くなったと知った。セオたちは、殺人犯として手配されている中。ジュリアンの陣痛がはじまった。森のはずれの木こり小屋にたどり着いた。

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人類の子供たち 30

セオはジュリアンたちと取り敢えず別れて車を強奪に近くの民家に行った。そこで老夫婦を脅し、車と食料を奪った。

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人類の子供たち 29

朝起きると、ロルフがいなくなっていた、イングランド国守のザンのもとに走ったものと考えられた。セオたちは、これからどうするのかの選択を迫られた。

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人類の子供たち 28

セオたちは、ルークを埋葬した。

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人類の子供たち 27

セオたちと仲間は、突然オメガの隈とり族に襲われた。彼らは仲間の一人、ルークを殺害し、車と食料を焼いて去っていった。

人間も原始化しているみたいだね

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人類の子供たち 26

セオは、4人の仲間たちと、心安まる生活を送った。逃亡生活

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人類の子供たち 25

セオは、地面で寝て、起きると紅茶を飲み、ジュリアンの夫ロルフと神を信じるのかという会話をした。

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人類の子供たち 24

セオたちを乗せた車は、郊外へ向けて走っていたが、車はパンクしてしまった。車の修理に手間取ってしまい。そこで泊まることになりそうだった。

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人類の子供たち 23

セオは車の中で、ジュリアンの夫のロルフと話をした。ロルフはイングランド国守のザンに取って変わるのは、自分だなんてことを言った。セオはそれなら、今までと同じだと言った

結局、つまるところ同じことのために、運動していたということだね

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人類の子供たち 22

セオとそのメンバーたちは、ジュリアンとその子供たちが平和に暮らせるように僻地に旅立った、途中、セオの恩師ジャスパーに食料を分けてもらおうと寄ってみると、ジャスパーは自殺していた。

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人類の子供たち21

セオは、あの反体制グループの5匹の魚のメンバーから、ジュリアンが呼んでいると言われ、会いに行った。メンバーの一人が既に逮捕され、追手が迫っているとのことと、あり得ないことに思われたけど、ジュリアンが妊娠しているとのことだった。セオに逃げるのを手伝って欲しいと言った。

オメガ以降、はじめての子供の誕生か。

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人類の子供たち⑳

セオは、それから半年イタリアに出かけた。帰ってくると自分の周りがよそよそしくなっていた。あのジュリアンたちと待ち合わせをした教会などに行ったりもしてみた

一旦、セオは逃げたのね

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人類の子供たち⑲

セオはスーパーでジュリアンに出会った。ジュリアンたちに身の危険が迫っていると告げた。何か自分に助けがあれば、自分のところに来るように言った

ここで、第一部が終わり。大して話が進まなかったような気がするね

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人類の子供たち⑱

セオは日記を書いた後、もの思いに沈んだ。SPたちは、また来るし、反乱者のあの5人も逮捕されるだろう。自分はまたザンに口利きができるかなどを

また、この人考え事しているよ

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人類に子供たち⑰

セオの元に、警官の二人連れが訪れた。一人は明らかにオメガだった。警官とは、腹の探り合いに終始して、そして別れた

本当に、話合い。それも諧謔を加えた会話。そして一人思い。逡巡。陰気くさい小説だよね。
でも、面白いよ

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人類の子供たち⑯

セオは、離婚した妻の家で、飼い猫のマチルダが子猫を生んだので、見に来てくれと言った。ので行ってみた。ヘレナは再婚しており幸せな家庭を営んでいるみたいだった。その家にもあのビラが投げ入れられていた。

物語りは、ちょっとずつ進んで

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人類の子供たち⑮

セオがジュリアンに会ってから、二週間後、郵便物のなかに、ジュリアンたちの主張を述べたビラが入っていた。セオはそれをみて、このことに意味があるのかと逡巡した。

この小説、逡巡ばかりしているね。人間社会のどうしようもない愚かさを記述するのが、この小説の主旨なのかな

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人類の子供たち⑭

セオはザンとの会合の結果をジュリアンに伝えた。もう無意味な反乱など、起こすべきではないと忠告をした。

ジュリアンはこれから、どのような行動を

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人類の子供たち⑬

評議会の建物から出たときザンがセオを待っていた。二人は公園を散歩して会話をした。ザンはセオに改めて忠告を与えた。

ここでの会話が凄いよ。

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人類の子供たち⑫

セオは、国家評議会室に入っていった。そこにザンをはじめ評議会のメンバーがいた。セオは、生命の解放という老人の間引きを止めるように言い、流刑地での囚人に対し、人間的に扱うことや、外国人労働者にも権利を与えるべきだた述べた。評議員のメンバーに嘲笑され、聞き流されて、会合は終わった。

少し話が動きだしたのかな。半ばにきて漸くね

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人類の子供たち⑪

セオはイングランド国守のザンに会いに行った。3年音沙汰がないのに、ザンは面会に同意した。

ここでは、国家評議委員のメンバーがどういった人たちなのか、述べられていて興味深いところもあるけど、要約なんてできないよね。

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人類の子供たち⑩

セオはイングランド国守のザンに会うために、博物館にきてそこをぐるっと廻った

この辺は、もう要約不可能

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人類の子供たち⑨

セオは陰鬱な気持ちになって、海岸線にドライブに行った。そこで恩師の老妻が海に浸かっているのを見た。助け出そうとしたが叶わず、濡れてしまったので、宿屋で宿泊をした。

何か、物凄く陰惨な話になってきたね

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人類の子供たち⑧

セオ反政府組織のメンバーと名乗る集団との約束の会合に行った。そこには4,5人の男女がいて、今の国守の元で民主的な政治は行われていないので、セオの従兄弟の国守のザンに会わせてくれと言った。セオは仕方ないので、ザンに会ってその旨を伝えると答えた

この章はちょっと長くて、不当に逮捕された、そのメンバーの弟が、島送りになり、そこの過酷な世界から逃げ出したけど、結局捕まり殺されてしまったことが語られているね

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人類の子供たち⑦

土曜日セオは、大学時代の恩師の家に呼ばれた。恩師は、郊外では公共サービスの提供はもう出来ないとのことなので、セオの隣りに住んでいいかと言われた。セオは返事を保留して帰った。

なんか陰気な話になってきたね

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人類の子供たち⑥

セオは、教会の礼拝をした後、元成人向けの講座をしていた時の生徒から声をかけられた。彼女の名前はジュリアンといい、反政府組織の一員だった。セオの従兄弟のザンに話があり、取り次いでほしいとのことだった。週末セオはその組織の者と会うことになった

漸く、話が動き

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人類の子供たち⑤

セオは、自分が駐車場から車を発進させようとして、轢き殺してしまった我が娘のことを想った。そのことがきっかけで、妻と気詰まずなくなり、去年ついに離婚してしまった。

一応SFだというのだけど、前になかなか話が進まない

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人類の子供たち④

セオは、今は亡き父母のことを想った。父は3年間癌との闘病の末亡くなった。母は葬儀場で、「私ばかり、いつも貧乏くじをひくの」と泣いていたのを、ずっと覚えていて、この言葉あh母に対する態度に影響を与えた。父が亡くなる数週間に缶詰を切る時に怪我したあとの包帯を忘れずにいた。

この辺は、もう純文学だね。要約はできません

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人類の子供たち③

セオはザンといつも夏の間過ごしたウルカムのことを思った。セオが人類の滅亡後のことを考えるとき、いつも思う光景は、ウルカムのことだった。

ここの章は、ただ思い出に耽っているだけ

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人類の子供たち②

歴史学博士セオとイングランドの国守のザンは、従兄弟同士だった、セオの母親は、中級公務員に嫁いだが、ザンの母親は、貴族と結婚した。二人は少年時代ともに過ごすことが多かった。

この物語りの主人公のセオの過去が語られているね。従兄弟同士の二人は一見仲がよく見えるけど、一筋縄でない関係が暗示されているね

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人類の子供たち①

人類の子供たち   P・D ジェイムス  青木久恵訳  早川文庫

2021年、地球上では、もう25年も子供は産まれてこなくなっていた。このももいけば人類滅亡の危機だった。そして、25年前に生まれた子供たちも25才になっていた。その男もp女も異常なぐらい美しいが、残酷で粗野な存在だった。

P・D ジェイムスは、1920年生まれ、この小説の発表が1992年。72才のおばあちゃんが書いたSF小説だね。

P・D ジェイムスは、最近も小説を発表していて、老いてますます元気。一種の超人だね。

自分は、数が多くないP・D ジェイムスの全小説読破をしようとするのだけど、なかなか先に進まないね。こんな重厚なミステリーを読むのは、気力体力が充実してないと無理だからね 

ブログで少しずつ発表するのにかこつけて、また挑戦したいと思います。(挫折するかも)

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