手紙
手紙 モーム 1926年作
ジョイス氏はクロスビー氏から、クロスビー夫人の弁護の依頼を受けた。クロスビー夫人が、ジョフ・ハモンドと言う男がいきなり襲ってきたので、机にあったピストルで咄嗟に撃ち殺してしまったということを、立証して欲しいとのことだった。裁判は簡単にけりがつくはずだったが、クロスビー夫人からハモンドへ事件前に出した手紙の存在があると分かり、この手紙はハモンドの愛人のところにあると分かった。ジョイス氏はクロスビー氏に相談して大金でその手紙を買い取り、裁判も晴れてクロスビー夫人の無罪を勝ち取ることができた。しかし、判決後、ジョイス氏にクロスビー夫人は真相を述べた。それは、ハモンドとクロスビー夫人はずっと前から愛人関係で、ハモンドに本命の彼女が他にいると知ったクロスビー夫人が、嫉妬の余り殺してしまったということだった。そして、クロスビー氏もそのことを薄々気付いているとのことだった。
悪人度チェック
クロスビー夫人は、悪人だ。ぬけぬけいろんな人を騙したね。でも悪人度としては、場当たり的なので、3くらいしかやれないな
ここでの悪人のテーゼは、悪人は堂々としているといったところかな
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