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セルジオ越後さんの「岡田ジャパン白紙だ」という記事について

残念な結果だった。セットプレーでゴールし、それを守り抜くのが今の日本の勝ちパターン。しかし、守りきれなかった。そこにオーストラリアと日本との差がある。チャンスはつくったとかポジティブに言うけれど、そこに根拠は何もない。勝ち点差5という大きな差をつけられての2位。それが、今の日本の現実なんだ。  日本は前半リードした後も、同じサッカーだった。オーストラリアは後半になってリズムを変えて攻めてきた。彼らには状況によってプレーを変えるうまさがあるが、日本にはない。日本の選手は決めごとは忠実にこなすけど、決められたこと以外はできない。自分の意思で動くのは闘莉王ぐらい。でも、彼はブラジルで育った選手だからね。 チームの置かれた環境も違った。日本はW杯出場を決めてノルマを達成したようになったけれど、オーストラリアは1位突破を狙っていた。ピム監督は「守備的でつまらない」と批判されていた。クビをかけて、周囲を納得させる結果を出さなければならなかった。この試合にかける意気込みが最初から違ったよ。 3年間で何も変わらなかった。このまま続けても、1年で進歩する可能性はない。ベスト4なんて言ってられないよ。中沢がいないだけで勝てない空中戦、相変わらずシュートが打てない攻撃陣。日本にはもっといい選手もいるはずだ。敗戦は、選手選考から白紙に戻し、チームをゼロからつくり直すきっかけになる。反省がなければ、またいつもの繰り返しだよ(日刊スポーツの記事より)

今からメンバーから選考し直しても、本番には間に合わないでしょうね。一年では、大したことはできません。予選突破したメンバーのW杯での思い出作りでいいのじゃないですかね。かっての三浦カズ選手の悲劇再びでは、選手が可哀想だしね。

それにW杯で戦った選手よりも、他に日本に、良い選手がいるかどうかも不明です。

思い切った選手の入れ替えは、W杯終わった時にするべきだったでしょう。アジア予選を突破できるメンバーを召集し、現実的に戦った結果が、このメンバーなんだから、現時点では、日本が世界と戦うベストに近いメンバーには変わりはないと思いますわね。

メンバーの大幅入れ替えではなく、高さのある選手の起用はしなくてはいけないでしょうね。文科大臣とかに言われるまでもなくね。

それと、この記事の中で、闘莉王選手だけが、自分で考え判断できたと書いておりましたが、そこが今の日本の問題でもあるのじゃないでしょうか。

一番後ろから、センターバックが駆け上がったりすることが、日本の戦術の混迷にもなっている訳ですね。ハイレベルなチームと本番で戦う場合は、そこを必ず突かれる。ハイレベルじゃないチームとの戦い方においては、きっちり相手を分析してゲームプランを立てて戦わざる得ない訳であるのだから、自由に特定選手を動かされる余地は少なくなる。

どっちにしても、闘莉王選手が、W杯本番で、自由にできる余地は、ほとんどない。

W杯の準備をするのなら、攻撃において、闘莉王選手、中沢選手に頼らない戦術を組み立てることが大事で、FWに高さがないのなら、高さのある選手を起用しなくてはいけないはず。

誰が、どう考えても、論理的にはそういう結論になる。いっそのこと、闘莉王選手をFWに起用すると、すっきりするのだけど、それでは、後ろが頼りなくなるというのなら、お手上げですね。

日本の選手は決めごとは忠実にこなすけど、決められたこと以外はできない

とセルジオさんの言葉にはあるけど、コンフェデ杯とかでは、厳密に約束事を守って戦うスペインの方が、ブラジルよりも、ずっと強そうに見えるのは、この言葉と矛盾しているし、ブラジル自身も選手の動きに枠にはめて戦うようにもなっているのじゃないかしら。適度な距離を取り、陣形を整えながらとね

ハイレベル同士の試合なんて、艦隊同士の激突みたいで、選手自身は将棋の駒みたいになっている。

そこまでいくと、集団の共通知とかは、日本人には得意事なので、けっこう上手くやれるのかも知れないですね。ただし、そこまでの技術、身体能力がついていないのが悲しいのですけど。

日本がW杯でどうするのか、どうやればいいのか、なんていうのは正解はないのかも知れませんわね。それに一年では、ほとんど何も変わらないでしょう。

高さを補強して、現実的に相手を分析し、基本は現メンバーで調整しながら戦う。できるだけ、ぶれないのが大切でしょう。次回のW杯へ繋げる為に、壮烈な討ち死にみたいな敗退でもいいのじゃないのかな。(前回のドイツW杯もそうでしたけど)

メンバー白紙、自主判断のできる選手の積極的起用をいうのは、現実的ではないですね

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