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ひも

ひも  モーパッサン  1883年作

百姓のオーシュコルヌさんは、市場で短いひもを拾った。その場面を、かねてより仲が悪かった馬具師のマランダさんに見られた。その日市場で財布の落とし物があり、拾った人は届けるようにとの連絡が市場にいた人にあった。早速、マランダさんがオーシュコルヌさんが拾ったに違いないとの噂話を流した。オーシュコルヌさんは、拾っていないと必死の申し開きをしたが、みんなから信じてもらえず、拾った人が見つかっても、その拾った人と結託していたのに違いない村の人々は、囁き合った。オーシュコルヌさんは、死ぬまで自分は関係ないと言ったが、最後まで村の人に信じてもらえなかった。

恐怖度チェック

怖くないが、ある意味頑固な村人たちは、変な意味で怖いので、2くらいにしておこう。

これは、怖い話というよりも、村社会の前近代性を告発した小説ではないのか

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