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盗賊の花むこ

盗賊の花むこ  グリム兄弟  1812年作

粉ひきのおやじの家に、美しい娘がいた。おやじは勝手に、金に不自由してそうでない、これといって悪いところのない男と娘を婚約させてしまった。娘はその男が気に入らず、その男の家になかなか行きたがらなかった。そこでその男は、無理矢理に娘にくる約束をさせた。娘が約束の日に男の家に行くと、途中鳥たちがその男の家が人殺しの家だと教えてくれた。その家に恐る恐る入ってみると、おばあさんがいて、家具の後ろに隠れるよう言った。娘が隠れて待っていると、その男と仲間たちが一人の少女を連れてきて、酒を飲ませて殺し、切り刻んで食べてしまった。その少女の指輪のついた指がその娘の隠れている場所に転がってきた。男たちが少女を食べて寝ている隙に、家に逃げ帰った。婚礼の日村の人たちのいる前で、男の悪事をばらし、証拠として指輪のついた指を見せると。その男の一団は捕まった。

恐怖度チェック

少し怖いかな。人間をそのまま食べて美味しいのかな。生で食べると案外美味なのかも。ここでは6くらいにしておこう

これは、グリム童話なんだけど、子供に話したらいけない話だよね。ちょっと残酷。いやーかなり残酷かも。でもこの娘も千切られた指をよく掲げて悪事を暴露できるな。性根が座っているね。この返は、昔の人は肝があるね。

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