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働きものの町

民俗学の旅  宮本常一  講談社

この高名な民俗学学者の自伝で、一番心に残っているところは、父から息子である作者に伝えた10ヶ条の言葉だね。それぞれ味わい深いものだけど、その中で、一番目がやはり自分にとって感慨深いね

汽車へ乗ったら窓から外をよく見よ、田や畑に何が植えられているか、育ちがよいかわるいか、村の家が大きいか小さいか。瓦屋根か草葺きか、そういうこともよく見ることだ。駅へついたら人の乗りおりに注意せよ、そしてどういう服装をしているかに気をつけよ。また、駅の荷置場にどういう荷がおかれているかをよく見よ。そういうことでその土地が富んでいるか貧しいところかそうでないかよくわかる

庶民も賢く、考えながら生きてきたということなんだけど、現代では、地方行っても本当に違いが分からないね。

この言葉好きな言葉なんで、このブログで紹介しておこう

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