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ロカルノの女乞食

ロカルノの女乞食  ハインルヒ・フォン・クライスト(1777-1812)

アルプスのロカルノの近傍にある侯爵の古城があった。その城の一角に病気の女乞食が侯爵夫人の好意で間借りしていた。ある時侯爵が、その女乞食が借りている部屋は猟銃を置いておくところだったので、女乞食に隅に行くよう命じた。女乞食は腰を上げたとたん足を滑らせ腰を打ち亡くなってしまった。数年後、侯爵家は凶作等のために、その城を売り出そうとしたところ、お城を見にきた客人は、幽霊がでると言って、買い手が見つからなかった。侯爵は、幽霊が出るかどうかの真偽を確かめるため、その幽霊が出る部屋に一晩つめたところ、果たして幽霊が出た。侯爵はめったやたら剣を振り回し、ろうそくを倒し、火に包まれながら亡くなった。

恐怖度チェック

これも怖くないなあ。確かに侯爵は怖い思いをしたのは、事実だけど。読者は怖くない。1くらいか

身よりのない人には、優しく応対せねばいかん。ということをいいたい話だと思う。「恐ろしい話」ではないよね、絶対!

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